カンム Entrance Book for プラットフォームエンジニア(SRE)
😃はじめに
この度はカンムにご興味をお寄せいただきありがとうございます。
本ドキュメントは、カンムのプラットフォームエンジニアにご興味をお持ちの方向けに、 10分 ほどでカンムの開発組織や働き方のイメージを掴んでいただくための資料です。
このポジションを一言で表すと、日々の運用を支えるだけでなく、運用そのものを減らす仕組みをつくる仕事です。
運用当番を増やすのではなく、技術基盤を作り直す。
「今日のアラートを止める」だけでなく、「同じアラートが二度と鳴らない構造」をつくります。
この先では、プラットフォームUnitの役割、現在の課題、入社後に担うことの順にご紹介します。
📖目次
- プラットフォームUnitの役割
- 今、向き合っている課題
- このポジションの裁量とキャリア
- チーム体制・メンバー
- 技術スタック・AI活用
- 初回の面談前に読んでいただきたい記事
- よくある質問
1. プラットフォームUnitの役割
プラットフォームUnitは、各プロダクト開発チームが前に進むための「前提となる技術基盤」を、個別チームに閉じず横断的に整備・推進するチームです。
目指す状態は、中長期の技術基盤づくり、横断技術課題の推進、新規立ち上げの技術的イネーブメントの3つです。
中長期の技術基盤づくり
将来の事業・組織規模で必要になる技術的前提を先回りして整えます。
横断技術課題の推進
各Unitのロードマップに乗りづらい全社課題の優先順位づけと実行を担います。
新規立ち上げの技術的イネーブメント
新規事業・プロダクトが安全かつ速く立ち上がる状態をつくります。
2. 今、向き合っている課題
現場で起きていること
課題は別々に見えますが、根は同じです。目の前の運用に時間を取られ、中長期の技術基盤へ時間を移しきれていません。
長期課題に使う時間が取れない
細かいタスクに追われ、長期的な課題に取り組む余力がありません。
重要処理と知識が、特定の個人に集中している
システムだけでなく、人にも単一障害点が残っています。
問題になる前のリスクを拾いきれない
キャパシティ、単一障害点、セキュリティ/ガバナンスなど、機能要件に現れにくい長期リスクが潜在化しています。
全社で重要でも、各Unitのロードマップに乗りづらい
特定チームに閉じない横断技術課題を、誰が優先順位づけして進めるのかが課題です。
今後変えていきたいこと
| 1️⃣ 運用を減らす 定常運用とトイルを、 自動化・仕組み化します。 | 2️⃣ 時間を移す 生まれた時間を、中長期の 技術基盤の設計へ再配分します。 | 3️⃣ 標準として残す 個別対応で終わらせず、 複数Unitへ広がる標準にします。 |
3. このポジションの裁量とキャリア
各プロダクト開発チームが前に進むための「前提となる技術基盤」を、個別チームに閉じず横断的に整備・推進するプラットフォームエンジニアです。
このポジションの裁量
- 全社で効く課題を、優先順位づけから自分で進める
- 既存ルールを運用するだけでなく、要件をどう満たすかの設計から担う
- 何を自動化し、何を残すかを決め、作った後の効き目まで見届ける
役割の広がり
| 🌱 短期 トイル削減と、重要処理・ ナレッジの脱属人化を主導します。 | 🧭 中期 長期リスクと横断技術課題の 標準化・実行を推進します。 | 🚩 将来 採用裁量を含むチーム内の リーダーシップも期待しています。 |
4. チーム体制・メンバー
主なロール
| 🧑💼 Engineering Manager ・チームビルディングとピープルマネジメント ・組織課題への介入 ・技術的意思決定への関与 ・事業と開発の橋渡し | 🛠️ Platform Engineer / SRE ・中長期の技術基盤づくりと長期リスクへの先回り ・トイル削減と脱属人化 ・横断技術課題の標準化・推進 ・新規立ち上げの技術支援 |
プロフィール一覧
コミュニケーション
普段はSlack・Notionを使った非同期コミュニケーションが中心です。設計判断や難しい議論は、必要に応じてオンラインで集まり、目線を合わせています。
5. 技術スタック・AI活用
技術スタック
- クラウド・インフラ:AWS、GCP、Terraform
- サーバーサイド・自動化:Go、Python
- データベース:PostgreSQL
AI活用
カンムでは、全社横断で承認済みのAIサービスを運用しています。
| 🤖 AIに任せていること ・コードの生成・補完 ・テスト・レビュー観点の洗い出し ・SQLの生成・実行 ・ドキュメントの下書き | 🧠 人が責任を持つこと ・目的の理解と設計判断 ・リスク・品質・保守性の検証 ・速さと正しさのバランス判断 ・最終的な意思決定 |
6. 初回の面談前に読んでいただきたい記事
7. よくある質問
働き方の自由度はどんな感じですか?
- フレックスでの働き方のため、1日8時間をベースに、自身で業務時間を組み立てます。
- 基本はリモート勤務ですが、月1回、全社員が恵比寿のオフィスに出社する出社Dayがあります。
チームの雰囲気はどんな感じですか?
- フルリモート中心で、Slack / Notion を活用した非同期コミュニケーションが基本です。
- 設計判断や難易度の高い議論は、躊躇なくオンラインで同期を取り、密に目線を合わせる文化があります。
セキュリティ・ガバナンス領域には、どこまで関わりますか?
既存ルールを運用するだけでなく、要件をどう満たすかの設計から担います。個別対応で終わらせず、共通基盤の設計とコードに落とし込みます。
物理インフラの経験は必須ですか?
物理・オンプレを含む幅広いインフラの設計・運用経験は歓迎要件です。必須要件ではありません。
アプリケーション側の経験は必須ですか?
他チームのアプリケーションコードを読み、性能・信頼性改善のための修正を自ら行えることは必須要件になります。
🌟We are Hiring!!🌟
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアルにお話しできるとうれしいです。