Pool
事業概要
Poolは「無意識のうちに投資できる世界を」を、事業ミッションに掲げる新規事業です。“決済×投資”をアプリ1つで実現できるFinTech企業ならではのサービスが特徴です。まだ世の中にない「お金の新しい選択肢」として、2022年からサービスを開始しました。
意識的に「投資をする」よりも、自分の「生活費をPoolしているウォレット」の中で投資ができている世界をつくる。言うなれば、生活費が入っているお財布の中で投資ができているイメージです。
これからの人々は、予測できない変化が多い人生になっていくことが予想されます。ライフイベントのあり方も多様化する中で、これまで以上に人生が一直線ではなくなっている時代に突入する。その中で「お金の使い道はどうあるべきなのか」もセットで考える必要性がより一層増していく可能性がある。人生の伴走者である“お金のあり方”も、より機動力の高い・柔軟なお金のやりくりができる状態であるべきだと考えています。
Poolについて
預金の代わりに、Poolのアプリから投資をすることで年利2%(※)のリターンが期待でき、最短2ヶ月で出金できるのが魅力の1つです。
投資した金額は、投資期間中であってもクレジットカードの利用可能額としても利用できるため、投資への心理的なハードルが下がりやすい傾向にあります。
そのため、投資初心者の方でも無理なく、はじめられるサービスとなっています。
※税引前の数字です。運用成果を保証するものではありません。
ビジネスモデル
Pool の収益は主に投資先事業から得るファンド手数料と、ユーザーのカード利用による決済手数料から成ります。
2024年2月時点では投資先事業は自社のバンドルカードのため手数料収益は発生していませんが、今後新たなファンドの組成も予定しています。
累計投資額
累計投資金額はサービス開始時から順調に増加中。
競合優位性
専門知識が異なる国内でも稀なサービス
決済と投資、両者は同じ金融の括りにはありますが、お金の動きや目的が真逆のものです。一般的には、決済はクレジットカード会社などの決済領域専門の会社で。投資は証券会社などの投資領域専門の会社が行います。専門知識が全く別物のため「決済と投資を一緒にしてみよう」といった発想には至らないのが自然です。領域に垣根のないFinTech企業のカンムだからこそ、実行できる新しい選択肢です。
参入障壁のハードルの高さ
クレジットカード機能や投資機能が合わさったPoolを提供するには、関係法令に基づく行政への登録や届出等が必要です。このサービスをはじめるには必ず必要になるものですが、さまざまなハードルがあり、一種の参入障壁となっています。
Poolで実現したいこと
預金から投資へ
日本の預金金利は引き上げがありましたが、年0.02%と低い状態に変わりありません。かたや世界の成長率は3%を超えています。預金に預けておくと相対的にそのお金の価値が下がっているのが現状です。預金より高い期待利回りで、手軽に運用できることで、自分の資産を守ってもらえる機会を提供したいと考えています。
投資はわかりにくい、をなくす
投資は「わかりにくい」「とっつきにくい」「損が怖い」という気持ちから投資を忌避する方がたくさんいます。リターンをわかりやすし、簡単に始められる投資体験を提供することで、はじめて投資する人を増やします。
いつでも使えることで、投資のハードルを下げる
投資した場合、しばらくそのお金は使えません。急な入用が発生した時のために銀行に預けている人も多いかと思います。そこを、投資したお金を決済に使える・流動性を上げることで、さらに投資のハードルを下げます。
🎤お客様インタビュー
チーム体制・雰囲気
Poolにはサービスの方向性を考える事業開発担当のほか、アプリ開発を担うエンジニアとデザイナー、カスタマーサポートが1つのチームとなって事業を推進しています。
オープン
少数精鋭のチームで、情報はオープン。基本的には情報はesaに集約されており、情報はいつでも見れる状態です。職種などによって情報格差を感じることなく、業務を進められます。
ボトムアップ
リーダーがいて施策を落とし込むよりは、「現場がやるべきこと」を決めて実行するスタイルです。決まったものを作るだけではなく、それぞれの専門領域を活かしながら意見を交わしてプロジェクトを進めていきます。
フォロワーシップ
他の職種の人が困っていることがあれば、領域に囚われず助けることもあります。過去には、広告運用の結果を、エンジニアの力で自動化するなどもありました。
メンバーの事業への想い
採用情報
Pool事業では、「銀行機能のアップデート」を目指して、一緒につくり上げていく仲間を募集しています!
最新の募集状況は下記からご確認ください。