人事ポリシー
人事ポリシーとは、組織や人材マネジメントに対する考え方や方針を言語化した「羅針盤」と位置づけています。
本ページでは、「チーム駆動」の実現を中心に据え、会社が提供する価値(EVP)や、個人に求める行動基準を整理しています。この人事ポリシーに基づき、人事制度や各種人事施策を推進し、組織の成長と社員の活躍を支援していきます。

「チーム駆動」の実現
カンムは継続的に価値創造をしていくために、”正解探し”ではなく素早く試行と検証を繰り返して正解(勝ち筋)をつくりだすことのできる組織であり続けることを目指しています。
そのため、一人ひとりがユーザーにとっての最善を追求しながら自律的に行動し、同時に個々の強みを結集させた「チーム駆動」の力で事業を推進していくことが重要です。
事業を前進させながら適応し続けることで、個人とチームの双方が非連続な成長を遂げられると考えており、私たちはこの姿勢をすべてのメンバーに求めています。
個人に求めるもの
チーム駆動を最大化させるために個人に求めるものとして次の6つの行動基準を定めています。
①考え抜く・やり抜く
成果を出すには正解を探すのではなく、「本当に解くべき問いは何か?」を深く考え抜くことが大事です。また目標に向かってあらゆる手段を使ってやり続けること、目標まであきらめないことも重要です。
②スピード
変化の速い環境では、1か月かけて100点のアウトプットをするよりも、3日で60点のアウトプットをし、素早く仮説検証のサイクルを回すことがユーザーの期待を超える成果につながります。
③自律(オーナーシップ)
自ら意思決定し、行動する力を重視します。そのためにも物事を深く考え、視野を広く持ちながらプロセスにも積極的に関与することを大切にしています。
④相互信頼
個の力だけでは解決できない課題に挑むためには、信頼と協力が不可欠です。チームの集合知を活かすために、互いを尊重し、支え合える関係性を重視します。
⑤自己成長
変化し続ける市場に対応するには、学び続ける姿勢が欠かせません。失敗を学びに変えながら自身の可能性を広げ続けることで、チームと事業の成長にも貢献できます。
⑥踏み出す
いくら計画を練っても動かないと見えてこないものもあります。自分の納得感や確信を大切にし、失敗を恐れずにまず動いてみることが、非連続な成長を可能にします。
会社が提供するもの(EVP)
Employee Value Proposition の頭文字を取ったものです。バックグラウンドの違うさまざまなメンバーがチーム駆動を最大化させるため、企業が従業員に提供する価値を指します。



適度なわいわい
楽しさも共有しながら働くことを大切にし、リラックスしながら相互信頼を醸成する機会を提供します。
eg. 誰でも気軽に参加できる社内イベントが定期的に開催され、交流の場が広がっています(カンムの社風)。また、Slackのパブリックチャンネルでの活発なコミュニケーションやカスタム絵文字の活用により、リモート環境でも和気藹々と業務を進めることができます。