人事ポリシー

カンムの人材に対する考え方を定めています。「チーム駆動」の実現という考え方を中心に据え、目指す組織像や、個人にどのような行動・振る舞いを求めるか、個人の能力を存分に発揮してもらうために会社として何を提供するか、を整理しています。
 
 

「チーム駆動」の実現

カンムは継続的に価値創造をしていくために、”正解探し”ではなく素早く試行と検証を繰り返して正解(勝ち筋)をつくりだすことのできる組織であり続けることを目指しています。
そのためには、自律駆動のできる個人の強みを集結させた「チーム駆動」によって事業をどんどん前に進めること(進めながらアジャスト)が重要で、それによって個人も組織も非連続な成長を遂げていくことができると考えています。

個人に求める行動・振る舞い

1人ひとりが自律駆動すると同時にチーム駆動を最大化させるために個人に求めるものとして定めています。
誰かに決めてもらったり、多数決に頼らず、議論を交わしながら最上を目指す。
解くべき問いは何かを考えて自ら課題設定をすることや、自ら責任を持って意思決定に積極的に関与することを大事にしています。決めたことをやり切り、振り返りによって学びに変える力を求めます。
思いがけない環境の変化にも柔軟に適応して進化し続ける。
前例のないことや不確実な環境に直面しても恐れずに常に前進し続ける、つまり進化し続けることを求めます。そのために現状に甘んじることなく学び続ける姿勢が重要です。
 
お互いの専門性や強みを持ち寄り補完し合いながら変革を加速させる。
変革を加速させる(素早く試行と検証を繰り返す)ために、動き出しの速さや思考スピードを求めます。また、一人の力だけでは対応しきれないことも多いため、日頃から周囲と信頼関係を築き、集合知でより困難な課題を素早く乗り越えていくことも重視しています。
 

会社が提供するもの

バックグラウンドの違うさまざまなメンバーがチーム駆動を最大化させるため、会社が提供するものを定めています。
チャレンジと成長の機会
個人が存分に能力発揮できるよう、自己研鑽や能力開発のサポートや、キャリアを積みたい領域への業務アサイン、誰もが議論参加して意思決定に関与できるなど、自律的に新たなチャレンジができる機会を積極的につくり出しています。
安心かつ柔軟な働く環境
働く上で、家族や健康への不安やあると最上を目指すことが難しいため、まずは何かがあっても安心して働ける環境を用意し、且つ柔軟な働き方を自律的に選択できるようにしています。
適度なwaiwai
常にごきげんな状態でチーム駆動ができるよう、遊びゴコロや知的好奇心を大切にしながら、適度にワイワイできる場づくりを行っています。
 

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